生存証明6
みなさまご無沙汰しております。このブログは1年間、記事を上げないと更新や編集ができなくなるということで、ここ6年間
こうやって、年金の生存証明のような記事を上げて、延命を図っております。
残念ながら、せっかくの機材を十分に活用できる活動が見つからないまま、時代はどんどん私を追い越して行き、おそらく
もうこれまでの電子工作を再開するのは不可能だとは思われますが、まあ、人生何が起きるか全く予測がつきません。
日本人に民主主義を教えてくれたはずのアメリカという国が、国会議事堂に暴徒の乱入をそそのかした男を大統領に
選ぶくらいだから世の中もう何が起きても驚きません。このブログも何かのために役立つかと思い、せこく生存を図る
ことに致しました。
最近、嬉しかったことをひとつご紹介してこの記事を締めたいと思います。昨秋、93才という長寿で兄が
亡くなったのですが、式に参集した何人かの甥たちが私の生家に残した、無線操縦のエンジン模型飛行機や、
1メートルを超える模型ヨットのことを覚えてくれていて感動したことです。
その模型は、家を取り壊すときにすべて一緒にスクラップになりましたが、このブログもたまに問い合わせを
受けたりすることもありますので、そんな形でも残っていけばささやかな喜びです。
それでは、みなさままた一年後にでも。
| 固定リンク


コメント